12年(高校3年)のグローバルリーダーコースの生徒が、放課後、近隣の保育園で英語を教えるボランティア活動を行っています。
「英語の楽しさを知ってほしい」、「地域の方々と関わりたい」と、生徒たちが自ら発案し、近隣の保育園を訪れ、交渉させていただき、実現しました。思うだけでなく、失敗を恐れず、行動に移してみることが実を結んだかたちとなりました。
初回となった今回は、前日まで、園児とどのような遊びを通して英語を楽しむか、試行錯誤しながら、準備と練習を重ねていました。
また、園児の安全や衛生面への配慮についても保育者の視点からいろいろと考えていました。自分たちの健康管理や活動に使う道具や用具の形なども細かくこだわっていました。
活動後は、ふりかえりを大切にしています。次回に向けた改善すべき点についてもメンバーで意見を出し合いました。貴重な体験をさせていただけていることに感謝し、さらに大きな学びをしてほしいと思っています。