本校では毎年5月に、様々な大学から専門の先生方をお招きし、出張授業をお願いしています。大学と同じ授業を体験することで、生徒たちが自らの進路選択を具体的にイメージしながら、学部学科で学ぶ内容へも理解を深めることを目的としています。
5月19日(土)の第1回目に引き続き、5月26日(土)には第2回目の大学出張授業を開催し、10年生(高校1年生)と11年生(高校2年生)が参加しました。
第2回目の出張授業は下記の講座を開講しました。(順不同)
① 国際関係学「国際連合の仕事:海外研修を通してわかったこと」(東洋英和女学院大学)
② 保育学・幼児教育学 「幼稚園・保育園は学びの学校」(聖徳大学)
③ 生物学 「iPS細胞が切り開く再生医療の未来」(東邦大学)
④ 法学「法学案内」(武蔵野大学)
⑤ 看護学 「危機的状況にある人への支援 ー ストレスコーピングと危機理論に基づく看護の視点からー」(武蔵野大学)
⑥ 工学 「光情報処理の基礎」(日本大学)
前回も今回もご協力いただいた先生方には、パワーポイントや映像など様々な教材をご準備いただき、生徒たちの理解を確認しながら興味・関心を深く掘り下げていただきました。改めて心より感謝申し上げます。
生徒たちは、各回の出張授業終了後、講座を通して学んだこと・考えたことを振り返り、「今後取り組みたいことは何か」と自問して文章にまとめています。今後の進路選びにしっかりと役立ててほしいと願っています。