11年生(高校2年生)は、11月6日から10日までの5日間、修学旅行で京都・九州を訪れました。
京都では、まず、西本願寺を参拝。その後、比叡山や神護寺、南禅寺などを訪問。名物の湯豆腐も味わいました。
2日目は、班別自主研修。班ごとのテーマで、秋の彩り豊かな京都の町を散策。舞妓体験をした班もありました。
九州は博多・大宰府を皮切りに、柳川のどんこ舟川下りや有田焼の絵付けを体験。また、長崎では、被爆者の方よりお話をおうかがいし、原爆資料館や平和祈念館を見学しました。
事前学習の段階から、平和とは何かを考えることを大切にしてきました。
井伏鱒二の『黒い雨』を読み、映画「父と暮らせば」や「母と暮らせば」も鑑賞し、
一人ひとりが考えたことを文章にまとめてきました。
事後学習では、戦後生まれの若手語り部からお話をおうかがいします。
なお、2018年4月入学者より、新しく5コースを展開しており、コースごとに修学旅行の目的地・期間も
変更となる予定です。